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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その360



左は元来た道、右は彼岸へ

木下隆雄「そういえば管理者さんは天候を理由になにやらチキンな事をヌかしておられたようですが」
小椋良二「まさか貴方はここを右に折れようなどと無謀なことは考えておられないでしょうね、目の前の濁流を目の当たりにして」
木下「なに、そのようなものあくまで対岸の火事、我々は懸案のあの場所へ向かって、ただ崖伝いに突き進むのみです」
小椋「あ、あの....」

You must die if you fall

小椋「早速出てるんですけど」
木下「これなくして何の温見」
小椋「ていうかそれ、遙か彼方ですし」

川になってます

小椋「集落切れたらいきなしこれ」
木下「....しかたない、迂回しましょう」
小椋「ていうか、いいんですか、なにやらお迎えがあると聞きましたが」
木下「お、おのれ待ってろ温見」
小椋「9月30日までね」
木下「うっ」
小椋「多分10月1日から冬期閉鎖です」
木下「もんちょろびーん」

....その361へ続く(洗い越しでなく河川道路)