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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その334

木下隆雄「先日のことなんですが、『近所の風呂屋で男性がプカプカ浮いてる!!』という急報が入りまして」
小椋良二「ほぉ....かなりりらっくすされていたと」
木下「し過ぎて俯せに遊弋、呼吸停止状態だったとのことです」
小椋「なるほど、いわゆるド○○もんですな」
木下「その一歩手前まで逝かれたようです。幸い事なきを得たんですが」
小椋「お年寄りにはよくあるんですよね。以前私が住んでいた家の前の風呂屋は○○ぢょっきーも形無しの湯温50℃走召、一日浸かっていればあちら行きと引き替えに白いギターは間違いナシという江戸っ子風呂だったんですが、10時の開店からぢぢ○がわんさと押しかけて、そのうち血管切れるぞと心配したものです。まぁ風呂屋の方がぢぢ○より先にキレてしまいましたが....で原因は何ですか、脳血管障害とか、心臓発作とか」
木下「いえ、それが随分と若い方だったようで、どうもこの方、いつも空いてる時間を狙っては風呂場で泳いだり、潜航されたりしていたらしく」
小椋「.....つまりなんですか、溺れたと」
木下「おそらくは」
小椋「やり」

木下「いずれにしても、以前刃牙評論家のサイトで『人間は膝下までの水位で溺れることが可能』と聞いてはいたんですが」
小椋「本当にやらかす方がおられるとは夢にも思いませんでしたな」
木下「この一件を他山の石として、我々も肝に銘じることにいたしましょう」
小椋「はて、イ可を」
木下「脚下照顧
小椋「は、はぁ.....」

木下「つまるところですね、もう松もとっくに取れたことですし、いつまでも浮かれていないで我々の依って立つところをきちんと見定め、まず環境作りから始めることが大事なのではないかと思うのです」
小椋「よくわかりませんが、げしには良質の鍵盤が必要と.....さすればここのコーナーが新年にも拘わらず1年遡及することも無いでしょうし」
木下「どうして貴方はそういつも我田引水なのですか、もうそういう過去の傷はキャッシュと共に捨てましょう。散財の基本は労働、労働無くして散財無し、人はパンのみにて生きるにあらず、肉も食え、です」
小椋「そんなことを言っているとヴィーガンの管理者さんに滲み豆腐山ほど食らわされますよ」
木下「え、えと.....とにかく職場環境がまず大事かと、子供にキック食らわせたり、奥さんと○○してるよりも遙かに長い時間を過ごしている訳ですから」
小椋「なんだかよく分かりませんが、具体的には」
木下「こちらです」

ぢゃぶら〜〜M5390

小椋「.....最近にしては随分と長フリでしたが、つまりは逝ったと」
木下「いえいえとんでもない、このような高価なモノはモニターが精一杯です。たまたまWebサイトで2週間貸し出しキャンペーンをやってまして、運良くロハで使ってみるチャンスが巡ってきたという訳です」
小椋「とかいいながら、窓絶景究極SP1をやふおくで落としたとか」
木下「....そ、それは置いといてどうですこのふぉるむ、やはりJabraはいいですねぇ」
小椋「....(するーしたな)」
梱包もかっくいぃ〜

木下「それにどうです、梱包も国産にはないセンスの良さを感じませんか」
小椋「横にOrigin of the product:Chinaとありますが」
木下「まぁそこはそれ、さっそくつないでみましょう....って音出ないし」

TEL/headsetが逆

小椋「あれ、コレ間違ってますよ.....GN6210とM5390ではTEL端子とヘッドセット端子の配置が逆です」
木下「ぐぼっ」
小椋「PBXだし、ヘタすると萌えるのでは」
木下「やべやべ....はい、無事に聞こえました。リンク自体は特に問題なし、しかし流石Class1です、コンクリの壁3枚隔てても届きますよ」
小椋「ノーミソは大丈夫なんでしょうか、それに用途を考えるとそんな遠くまで(最大見通し70m)飛ばさなくても」
木下「私の用途には合ってます」
小椋「あ、そうですか....」

純正BTドングル/MicroEDR+BlueSoleilで繋いでみる

木下「それにしても、これまたデケェどんぐるですな」
小椋「今時これは無いかもです」
木下「というわけで、Win2000SP4上でMicroEDR+Bluesoleilに問題なくつながります」
小椋「ぢゃ、いらないやん」
木下「端的にはそういうことかと、でもJabraだし」
小椋「いみふめ」

左右はアームを抜き挿し

小椋「肝心の装着感はどうなんです」
木下「んー......軽いはずなんですが.....これより重いはずのBT250より『何か耳にある』って感じなんですよね」
小椋「全長が長くて慣性モーメントが大きいせいなんでしょうかね」
木下「かも知れませんね。それに部品を軽量小型化した分、中の空洞が増えて何かこもったような音になってます」
小椋「なるほど、でんでん虫君の方がいいわけですね」
木下「でも、かっくいい。以上」
小椋「そっち優先貝ッ」
木下「しかしどうも仕事中の動きが多くて、このフックだと頼りないんですよね」

おぉぉ〜〜〜っと(古ッ)

小椋「そんな貴方に専用ヘッドバンド」
木下「こ、こりは.....しかしこれを装着するとヘアスタイルが乱れるんですよね、溝ができるとか」
小椋「そんなことを言い続けて高校以来25年、オカンに『あんた、ハゲとるで』と直截的な指摘を受けて愕然とされていた方を知ってます」
木下「しくしく」
小椋「なでなで」
木下「ま、まぁここまでの仕掛けは使わないとしても、一点気になるところが」
小椋「ほぉ、といいますと」

カッコイイがデカい

木下「マスクの着脱ができん」
小椋「ごろごろべきっ........って貴方、そんなもんぐらい別個に着脱すればいいでしょう」
木下「BT250ならできた」
小椋「や、やり」
木下「まあ全体的にはとてもかっくいくて気に入ってるし、今すぐほちい位だし.....細かい所言えばヘッドセット側からMuteしかできないとか、相変わらずGN1000RHL(リモートハンドセットリフター)はオプションで高いとか」
小椋「こういう商品って、同じ場所から余り動かずに、手で端末を操作しながら通話....という使用モデルが多いと思うので、あまり貴方のような『ヘッドセットを操作してヘッドセット←→ハンドセット切り換え』などという使い方をするシーンはないと思いますけどね。それにそういう方がM5390を気に入ってしまえば、必然的にわざわざ大枚叩いてGN1000RHLを購入するハメになるかと」
木下「くっそぉ〜Jabraめ、足下見やがって」
小椋「だから脚下照顧だってば」
木下「ぎゃふん」
小椋「お後がよろしいようで」

....その335へ続く(さて、月末にちゃんと返せるだろうか....)