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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その333

木下隆雄「またいつもの年の如く、明けまして604,800秒余が経過してしまいました。皆様如何お過ごしでしょうか」
小椋良二「そこら辺もいつもの年の如く....ですが少し間違げえておられますよ貴方、明けまして604,801秒です」
木下「また鬼の首を取った長波マニアのようなことを」
小椋「な、なぞ...しかし今年の管理者さんは年の初めから飛ばしてますな」
木下「まったくです。奥さん+怪獣孝行旅行で100k出費は去年のままですが、帰ってきてからも反復出撃に複合機あたっくと、なにやら物の怪に憑かれたようなガッツの入った散財ぶりです。このまま行くとせっかくの冬棒が蓄財どころか瞬く間に南アフリカランド状態となりそうです」
小椋「そういえばクローネも酷いことになってますね」
木下「しくしく」
小椋「な、なでにあ〜たが....」

小椋「....ま過ぎたことはともかくとして、新たな年の行く先はその元にあり、因果応報・温故知新・臥薪嘗胆とも申します」
木下「何が仰りたいのですか」
小椋「ここはさきの見えない丑年に備え、近くにある過去にその展開の萌芽を求めることにしようではありませんか」
木下「すみません、さっぱりわかりません」
小椋「例えば昨年末の消費動向です」
木下「あぁ、萌える米のことですか」
小椋「いや、そっちでなくて....」

まぢぇ〜ウチに届いたし(==;

木下「あぁ、こいつか」
小椋「なんですかその言い草は、この漆黒に輝くリズミカルなタッチの鍵盤に対して失礼というものです。これがあったからこそ、管理者さんは目鉢Mの桎梏から脱して今日の第2次鍵盤祭りへと突入することができたのではありませんか」
木下「ハマリ込んだら逝くところまで...というのは以前の塵炭団と同じですな。それにしても何か違和感があるのですが」

輝くダサロゴ

小椋「そうですか?このややつるつる安物キーボードとRealForceの中間ぐらいなマットタッチのキートップ、これがまた絶妙の味付けです」
木下「もうそんなに使ったのでしょうか、すこしキートップの印刷がくすんだ白に見えますが....それにインジケータのマークが微妙に違う気が」
小椋「き、気のせいです」

ゴム脚

小椋「それにこのサイズの割には重厚な筐体を支えるべく、チルトはゴム靴を履いています。筐体手前底部のゴム脚と相まって、どんなにハードに打ってもずれにくい構造になっています」
木下「この蓋みたいな所、何か入るのでしょうか」
小椋「さ、さあ次行ってみよう」

<s>ぽ</s>ぶちっとな

木下「これはいわゆるあれですか、自爆すいっちとか」
小椋「こ、ここはけぇぶるが....」

茶軸

木下「なにやらスイッチ軸の色も違いますね、タッチもカタタタと軽快な、どちらかというとキャパシティブに近いような感じがするし」



小椋「ををなんだ、よく見ればFKBT108MN/Bぢゃないですか、どうしてこんなものが此処に」
木下「そんなこと言って、職場に送ったつもりがいきなり自宅に届いて奥さんにモロバレ、緊急家族会議一歩手前だったそうではないですか」
小椋「わ、私は別に」
木下「管理者さんがですけど」
小椋「と、とにかく水棲生物さんご推奨のうすうす鼠とのまっちんぐはう゛ぉんどぉしぇ〜んです」
木下「言ってることがよくわかりませんが」
小椋「そこはほら、独軍ですし」
木下「なぞ」

フィルコオンラインショップ特典

木下「なるほど、こちらが目的でしたか」
小椋「そ、それはおせちについてる玉麩のような、一筋二筋だけ入っている着色心太のような」
木下「なにはともあれ、今年もよろしくお願いします」
小椋「情報、お待ちしてます>水棲生物さん」
木下「やり」


おまけ

☆☆トッピングもいかがですか?☆☆


一マタは持っているのだが.....

....その334へ続く(本年度予算使い切ったか?)