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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その284

小椋良二「先日小2になる長男の授業参観に行ってきたのですが、担任である女性教師が..」
木下隆雄「銀河連邦から派遣されてきた監視員だったというわけですか、しかもぼんきゅっぼんな23歳で」
小椋「い、いやその....それはともかくとして、彼女が言うには『このクラスのミンナはとってもお行儀がよくて良い子ばかりなのですが、ひとつだけ気になることがあるのです』ということだそうで」
木下「なるほど、つまりはち○こを●起させてる子が多いということですね」
小椋「女の子もいますってば....ってそうでなくて、『このクラスはモノを大切にしない子が多い気がする。新しいものを買ってはすぐ古いものをポイしてしまい、落し物をしてもあまり気にしていない』ということなのだそうです」
木下「なるほど、つまりは貴方の息子さんのことを指して仰ってるわけですね」
小椋「な、なでに」
木下「次から次へと黒い物を入手してはいぢり倒し、飽きたら次のを求めて放置プレイ、そんな家庭環境で育った御餓鬼様がどのような性格形成をなされるか、日の目を見るより明らかというものです」
小椋「コレクションと言ってくださいこれくしょんと....ウチの餓鬼だって大事な決闘怪物券とか昆虫王者券などは買った順番まで覚えていて四六時中眺めてはニマニマしてますよ」
木下「ま、まにあの種だ....」
小椋「それに放置プレイなどと心外なことを仰いましたが、

このマシンなんかはおぢゃんく様で購入してからもう丸2年になるのですが、幾多の荒波を超えて今日でも現役を保っておられるわけですよ」
木下「なるほど、このタイトでクリッカブルなキータッチを一度使ったら離れられないという方も多いみたいです」
小椋「その通りです。目盛屋さんに譲っていただいた128MB_EDOあるからこそ今日でも十分実用に耐えるというわけで」
木下「それはいいのですが、なんだか以前とたっちが変わりましたね」
小椋「そ....そうですか」
木下「しかもここに」

小椋「ぎょつっ」
木下「つまりは自慢がしたかったと」
小椋「600のキーボード最高です。でへ」
木下「やり」

....その285へ続く(シャキッと一本八名信夫)