短期集中連載(笑)
木下隆雄「ここもまたご無沙汰になってしまいましたね、こないだの『煩悩でイッパツ』から2ヵ月ですか」 小椋「そうです。あらゆる物の中に魂が....」 木下「はいはい、それにしても今回は随分と寂しいテーマですな、一人で入って一人で見て、一人で始末して出てくるわけですか、私は行った事がありませんが」 小椋「まあそうおっしゃらずに、実は以前から気になってた事があるんです」 木下「というと?」 小椋「ここら辺って競合店が多いでしょ、実際に一番コストパフォーマンスの一番高い店はどこなのかと」 木下「どうでもいいですけど、とりあえず計算してみますか」
木下「そういうところって、さらに行きたく無い気が...」 小椋「で、トップがダントツの安さですね。どこですかこれは」 木下「ここです(ちっ)」 小椋「( ゚゚)( ∞)( 。。)( _ _) ドタッ!」 木下「しかし相変らず秋葉の同人化が止まりませんな」 小椋「嘆かわしい事です。こうして歩いていても黒いモノに出会う機会がめっきり減ってしまいました」 木下「さっきじゃんぱら店頭に560と530のジャンクが放出してありましたよ。ニコイチすれば一台位出来るんじゃないですか」 小椋「いやそうじゃなくて、基本を押えずして応用も本質剥離もないと申し上げたいのです」 木下「.....は?」 小椋「たとえば、私の知らないうちに こういう店が出てたりとか」 木下「なんと申しますか、こういうロケーションにジュエリーとアクセサリーのお店ですか....動的女性人口が極端に少ない秋葉、店内にはメイドさん満載、彼女へのプレゼントをこういうお店で探すとも思えないし....昔の此処山岡の薫りがしますな」 小椋「またそういうアブナイ発言を....」 木下「でもその筋ではもうかなり有名なようですね。しかしある限られた層に対してはキャッチ率100%でしょうな」 小椋「そう、コンセプトは正しいと思うのです。ただ顧客のニーズというものをもう少し広く....」 木下「....というと?」 小椋「この制服も投票で決めたようですが、本来は黒のロングスカートに長丈のエプロンが基本であると申し上げたいのです」 木下「つまりは貴方も覗いてみたかったと」 小椋「う....」 木下「仏作って魂入れず、と」 小椋「なぞ」 |