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短期集中連載(笑)

−「この物語は、フィクションである(?)」−


その50

小椋良二「というわけで、なんとなく50回がきてしまいました。看板に偽りありですな、この長期ダラダラ連載は」
木下隆雄「まあいいではないですか、管理人の自慰的コーナーみたいですから、ここは」
小椋「あまり読んでる人がいるともおもえませんしね」
木下「というわけで、暴露型の話が多くてもぜんぜんおっけと」
小椋「こ、こらこら....」

木下「とはいえせっかく記念すべき節目なんですから、何かネタはないもんですかね、未来につながるような」
小椋「シモネタもある意味未来を生み出すと思うんですが」
木下「ぢゃ、こちらでいきますか」
小椋「・・・・(無視したな...)」



小椋「こりゃまた鉄っちゃんらしいネタですな」
木下「鉄とPC、いかにも管理人がイレ込みそうです」
小椋「昨日(2002/02/01)の列車から試験運用開始だそうですが....同じような試験サービスを京浜急行でもやるそうですね、あとひかりレールスターでも」
木下「JR西日本はBlueToothみたいですが....でも車内で固定IPの無線ネットワーク環境が利用できるようになると便利ですね、それこそH"がナローバンドになってしまうです」


小椋「でもいまのところは専用端末ですか、しかも実施車両は30000系『EXE』の1号車だけ」
木下「券売機で指定券買っても窓口に持っていって1号車に指定しなおしてもらわないといけないというのが面倒ですね。貸し出される端末がりぶLってところも微妙です」
小椋「ノキアがMiniPCIのIPv6用無線アダプタを出してくれれば、S30が実験機としては最適だと思うんですが....電池のもちはCrusoe陣営にひけをとらないし、サイズもテーブルにぴったりだし」
木下「それ、かなり個人的趣味入ってません?それにとりあえずはまだPCカード型のアダプタしかないみたいですね」
小椋「コンテンツはというと、これはお寒い限りですね....『@トレインコミック』ってもっとインタラクティブなものかと思ったら、単にPDFをサーバに置いてダウンロードするだけという....しかも前の人がすでに落としてるから、ローカルマシン内に全部データがありましたね」
木下「意味ないじゃん....」
小椋「それに外部への接続は従来どおりの64k、これを1車両5〜6台でシェアするわけですからかなり低速な接続環境になってます」
木下「7,8年前のアナログモデム並ですね、それは....おまけになんだかよく落ちてましたね」

小椋「おとなりのイ吏 彳走も『Proxy Authentication Requied』エラーを乱発してましたな。新宿から町田までたった28分、駅到着10分前には返せっていうし、アンケートには協力しろというし、前の席のおばやんがスタッフに『ちょっと、それ貸してよ....あら使い方がわからないわ、ちゃんと説明しなさいよ』とかいってこっちに中々機械が回ってこないし....結構忙しい未来体験でした」
木下「そのレベルの人に参加されてもねぇ....」
小椋「その辺をスタッフの人に言ったら『すみません、まだ実験段階なので・・・』の一言で片付けられてしまいました。ま、逆にそのような人でも使えるようなシステムにするのも実験目的のひとつと言えなくもないですが」
木下「それもそうですね」

小椋「でも結局は技術そのものが目的ではなくて、その技術を何に使うかですよね」
木下「そりゃそうです。そういう貴方はどんな目的が?」
小椋「アンケートにはちゃんとこのとおり(えっへん)」

木下「エバるなよ....」

....その51へ続く(ところでIPv6ってなんだ?)