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短期集中連載(笑)

−この物語は、フィクションである(?)−


その31

木下隆雄「日本の政治家は馬鹿ばっかりだ!!」
小椋良二「最近このパターンが多いですね....なんですか今回もいきなり」
木下「馬鹿ばっかりだから育つ子供も馬鹿ばっかり、親も馬鹿ばっかりだ!!」
小椋「ふむふむ」
木下「環境問題に携わる連中も馬鹿ばっかり、おまけに身近な汚染から身を守るべき消費者も馬鹿ばっかりだ!!」
小椋「なるほど、それで我々はどうしたら?」
木下「この花粉を食いなさい」
小椋「そんな某瑞典大使館で行われた健康食品マルチ商法の勉強会みたいな言動は謹みましょう」
木下「やけにツッコミが具体的ですね」

木下「しかしやはり政治家としては環境問題に取り組むのが当選には手っ取り早いでしょうね、ほらあの人」

小椋「ほんとだ、車種はハイエースですね。プリウスよりも早くモーター駆動を実現していたのでしょうか、太陽電池が動力源とは驚きですね」
木下「おまけの風力発電機はサイクロン号からの流用ですね、曇りの時はこれがブースターに早変わり」
小椋「でもPAが一番電気食ってそうな気がするんですが....ってメカの話じゃなくて、この人のおっしゃりたいことって?」
木下「『環境について知りたければこの本を買いなさい!』だそうです」
小椋「なんだ、前出の花粉オヤジか」
木下「でも、『◎◎市議トップ当選連続5回!!』だそうですよ」
小椋「自称でしょ」
木下「うん」

小椋「どうも政治家の広報活動って穿った目で見ちゃうんですよね、派手なら鬱陶しいし、かといって落ち着いた雰囲気にすれば胡散臭いし」
木下「これなんかもそうですね、デザインとしては悪くないのですが」


小椋「なんかこうインパクトに欠けるというか、庶民の中に入ってきてないというか」
木下「いっそのこと、こんな感じにしてみては」



木下「この方の父君はあかま一之というから、こうすれば『おかまーZ』ですな」
小椋「....公職選挙法違反です」



....その32へ続く(首相はイジメられるのが仕事なんだよチミィ)