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短期集中連載(笑)

−この物語は、フィクションである(?)−


その25


木下隆雄「いやぁ、今年はハデに飛びましたね。ずびびっ」
小椋良二「確か先月の温泉麻雀では一人勝ちでしたが。ぢゅるる」
木下「先月から入れたWindows2000もエラく不安定ですしねぇ。ずびびっ」
小椋「ほんとは油揚げなんかより中華まんの方が好きなんですよヤツラって。ぢゅるる」
木下「...ツッコミなしのボケの応酬って疲れませんか。ずびびっ」
小椋「すみません。ちょっと鼻の調子がアレなもんで。ぢゅるるっ」
木下「それ、きっと鼻じゃなくて脳ですよ。ずびびっ」

木下「というわけで、今年も彼らにはお世話になりました」
小椋「といっても本当にお世話になったのは武富士な人なんですけどね」
木下「それは大久保のラーメン屋に山と積んであるからでしょう」
小椋「以前は歌舞伎町の『やんばる』にもあったんですけどね」
木下「彼らは渡す人を選んでますから。ほらあの人」
小椋「を、思い切ったサイドチェンジですか」
木下「トルシェジャパンのオートマティズムでは許されざる暴挙ですね、図にするとこう(図1)ですか」


小椋「インターセプトしてサイドアタックをかけようとするこちらの意図を巧みにかわしてますね」
木下「あ、しかしサイドに寄った女性はスルーしましたね」
小椋「敵と判断したのでしょう」
木下「たしかに敵ですね、あの容貌では」
小椋「そのとおり、さしずめおばやんのとりぷるぼらんちですか」
木下「それをひとりで振り切って前線のおねえさんへスルーパス、さすがぢだんですね」

小椋「....ジズーというより、たこ八郎に見えるんですが」



....その26へ続く(りめんばーさんどに)