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短期集中連載(笑)

−この物語は、フィクションである(?)−


その24


小椋良二「今日は貴方に反射についてお聞きしようかと」
木下隆雄「なんですかやぶから棒に」
小椋「最近人間のめかにずむについて興味がありまして」
木下「ほほぅ、そうですか。ではまず伸長反射から」
小椋「私は175cmですが」
木下「10cmほどサバ読んでますね」
小椋「大きなお世話です」
木下「いやそうじゃなくて、ほらヒザ下をぽこっと」
小椋「ケリッ....おおなるほど、これですか」
木下「で次は脊髄反射」
小椋「掟破りの逆サソリぃ〜っ」
木下「それも違う」
小椋「あ、ちんこ握るとタマがきゅっと」
木下「なんでそんなことだけ知ってるんですか」
小椋「でへへ」

小椋「あと『パブロフの犬』もありますね」
木下「条件反射ですか、あれは古典的には反射ですが現在では学習に分類されますね」
小椋「ベルを聞いたらヨダレが出るとか」
木下「そうそう、梅干しを見たらヨダレが出るとか」
小椋「ぢょせいを見たらヨダレが出るとか」
木下「では、これをごらんください」



小椋「うぉうを、うぉうをいぇいぇいぇいぇいぇいぇいぇー」
木下「ちょっと風化気味ですが、正常な反応です」
小椋「じん、じん、じんぎすかーん」
木下「これこれ」

....その25へ続く(ひとり足らんぞ)