名古屋
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私的# 166
駅名 名古屋
線区 東海道本線中央本線
関西本線
捕捉日 1985/08/11_19:24
種別 黒四角
タイトル 「金の鯱が天下をにらむ名古屋城の駅」
他スタンプ  −
高校2年の夏(1982年)に急行「きたぐに」に全線乗車して以来、筆者の夏の旅は常に北を目指し、そして乗る列車は北陸線の夜行急行であった。
特に「きたぐに」が新潟止まりになってからは、84年、そしてこの85年と連続して急行「あおもり」を名古屋〜青森間全区間乗車している。この列車は22:00に名古屋を出発し、約20時間かけて青森に着くというこの頃でも珍しい壮大な列車だった。だが以前乗車したときの記録にもあるように、全線踏破の酔狂な客は数えるほどで、あとは中京→北陸への帰省・登山客と、羽越地区の海水浴客という短区間利用がほとんどだったように思う。
そんなわけで、この年は青森到着後そのまま引き返してくるという、ただ「あおもり」に乗りに行くだけのような行程を組んでいる。
それにしてもこのタイムスタンプからすると、前年の混雑を想定して発車の3時間近くも前に始発駅に到着していたことになる。結構気合が入っていたもんだ。
名古屋は筆者地元に最も近い大都市ということもあって馴染みがある。当時の深夜放送「ミッドナイト東海」や、なぜか弾けもしないのにRoland Juno-6を買った志賀本通りの「太陽サウンドオン」などは筆者の思い出に残っている。某友人の結婚式で○○○"さんコスプレをやったのは苦い思い出ではあるが。