旭川←宗谷本線→名寄 | ||
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私的# | 046 |
駅名 | 士別 | |
線区 | 宗谷本線 | |
捕捉日 | 1984/08/17_20:22 | |
種別 | 黒丸 | |
タイトル | 「青く澄んだ岩尾内湖の駅」 | |
他スタンプ | − | |
名寄からこの旅初の宿泊となる旭川へと向かう途中で押している。さすがに16夜連続車中泊では体がもたないと思い、3〜4日のインターバルを開けて安宿に宿泊している。定宿となったのは「旭川ステーションホテル」。当時の時刻表の巻末にある宿一覧を見ると、一泊室料のみ\2,900となっている。ユースホステルなどを利用すればもっと安上がりなのだろうが、一人旅が好きで人と交わるのを好まなかった当時の筆者の選択肢には入ってこなかった。実際には\3,200だったことを覚えている。 普通列車の周囲はすでに日が落ち、沿線は明かりも無く既に夜行列車の雰囲気となっていた。 ....と、うまくまとめたのだが。 次の美幌のタイムスタンプが翌日6:09となっている。この時間にこの駅にいるためには、当時走っていた急行「網走5号」に乗車していなければならない。というわけで、おそらく宿に泊まったのは前日のことで、この後は旭川から特急「ライラック」に乗って札幌まで「網走5号」を迎えに行ったと思われる。記録とはかくも冷徹非情なものであることよのぉ(言迷) |