TurboTrak Keyboard KB-9050JE |
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製造元 | 言迷 | ||||||||
諸元 |
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Junk Point | キー多いのキライ | ||||||||
筆者のデスクトップマシンのキーボードが10年前に購入したマシンのものそのままであることは以前に述べたが、どういうわけかその後いくつかキーボードを購入している。うち1つは義父のマシン用なのだが、これはいったいどうした理由で購入したのか。 筆者は98を見限って以降根っからの106キーボードユーザーである。本来は101の方が98に近いような気がしていたのだが、コード割り当てが違う所があって結局106を選択して現在にいたっている。だから会社のマシンの109についているWindowsキーなどは何度Altキーと間違えて押してしまい迷惑した事か。 それでもこれを購入したのは\1,980と言う値段もさる事ながら、「とりあえず109も知っておく必要があるな」というぐらいの動機だったような気がする。 だが箱を開けてみると....パッケージのMicrosoftキーボードもどきのイラストとは似ても似つかないフォルム、ふにゃらっとしたタッチ、それによくわからないファンクションキーのオンパレードで、筆者の使用意欲は一気に減退した。 すっかりわすれていたのだが、先日どこにもないと家中探して見つからず、結局買ってきたAT←→PS/2変換コネクタがこんなところについていた。やれやれ。 (2008/12/07追記) この文章を書くにあたり、倉庫から掘り出してみたKB-9050JEは、筆者にしては珍しく外箱も内袋も装備して保存しておいたせいか、新品同様(ていうか使ってないし))の美しさだった。 ....が、母艦に接続してみると....半数以上のキーが反応しなかった。 当初はPS/2→USB変換ケーブルとの相性かとも思ったが、PT110のポトリに直付けしても現象は同じだった。ドライバが必要なのか、あるいは内部が腐食して呼称しているのか。おそらく後者ではないかと思うのだが... 検索してみると、このキーボードを使用できている方々も、どうやらドライバの問題でこの製品最大の特長(?)であるHotKeyを使用していない方が多数らしい。 だとすると....このキーボードに何のメリットがあるのだろうか。 おそらくはメーカー製のPCに添付する予定で開発したのではないかと思われるが、単体製品で発売するのだったらせめてドライバくらい添付してもらいたかったところである...とはいってもNT系OSで使えるとは限らないのだが。 タイプフィールに関しては、以前に書いたのでほぼ間違いないと思う。底突き感のない「むにっ」とした、筆者にとっては悪い意味で「ゴム椀らしい」感触である。 それでもこういうインプレッションを書くにあたり、しばらく使用していれば良い点も見つけられるのだが、残念ながらうまく認識できないことには試し打ちもできない。 |