GA-DVL2 |
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製造元 | アイ・オー・データ |
諸元 | Cirrus Logic GD5434+2MB VRAM 640x480x24bit-1280x1024x8bit |
Junk Point | ズルしてない? |
備考 | 多くのユーザーの方もそうかも知れないが、Cirrus Logicというチップベンダーは、筆者の中では「安物」として位置付けられている。今ではRAMDAC一体型ビデオチップなど当たり前になっているが、当時のハイエンドは分離型だったように思う。WeitekPOWER9000とディープブルーに輝くIBMのRAMDACのコンビなどは一般庶民(←?)には高嶺の花だったのだ。 なのになぜか「従来チップ(←S386C924辺りを指して言ってるらしい)の2倍の処理速度!」などという、いかにもパチキが横行する電脳業界らしいキャッチコピーに踊らされた筆者は、ついこの細身でいかにも速そうなカードを逝ってしまうのである。 ....いや、実際悪いカードではなかったですよ。安定して動いてたし。ベンチを取ると確かに速かったし。 だけど....当時根強くあった噂の「ベンチマークに特化したビデオチップ」って、コレのことじゃないのでしょうか?いくらなんでも2倍というのは....その辺どうなんですか?>挑戦者さん&しゅぽぽさん ちなみに購入後2,3ヶ月で初号機は全面的内臓移植を受け、ビデオカードもS3964のPCI接続PowerWindowに取っかえられてしまうのである。なんまいだ。 |