5inchフロッピードライブ
製造元
諸元 見たとおり
Junk Point フロッピーがない
備考 1993年、当時台頭してきたAT互換機勢力に伍して「速さは力」と銘打って登場したPC9821シリーズを目にして、それまでせいぜいCPUベンチマークで1.3倍ぐらいにしかならないアクセラレータに10万円をつぎ込むような98信者だった筆者の中で何かが「ぷちっ」と切れた。
そのまま25万円を握り締めた筆者は九十九電気に飛び込み、486DX2/66MHz-RAM8MBの当時最高水準の互換機を購入、3畳一間の部屋で同じ布団で寝起きすることになる。....で、現在に至るわけだが、当時のパーツのうち3.5inchFDDとキーボードは今もってなお現役である。
移り変わりの激しいPC界で、実に10年の歳月を生き延びたわけだ。このドライブも同様だが。

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