ELECOM LD-BBR4 |
---|
![]() ![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製造元 | ELECOM | ||||||||||||||||||||||||||||
諸元 |
|
||||||||||||||||||||||||||||
Junk Point | これがぢいさん | ||||||||||||||||||||||||||||
備考 |
偏愛的改造を施された後継機の陰で、ひっそりと現役を引退したゲートウェイ2号機である(初号機はISDNルータで現在もAPとして稼動中)。 筆者の自宅回線がADSL化された時のドタバタは以前にも書いたが、そうした中で数少ないお買い得品だったといえるのがこのルータだ。 価格は当時としてはかなり安いほうの定価19,800円(町田ヨドバシで15,000円ぐらいだったか)、しかも実効スループットが当時のブロードバンド接続サービスの最高速度8Mbpsを上回る10Mbpsだった。 ファームウェアバージョンアップツールのためにIPX/SPXプロトコルスタックをわざわざインストールしなくてはいけないとか、ずいぶん後になるまてステルスモードが無かったとか、ブラウザからの設定メニューが再起動後なかなか表示されないとか、細かいやりな部分はいくつかあった。 だが自宅鯖やnyなどで24時間トラフィックが行き来しまくる筆者宅の環境でも数ヶ月に1度発狂するだけで、個人用途としては中々に安定していた機械だったと思う。 以来某水棲生物さんと同様、筆者のAllied Telesys社製ネットワーク機器に対する評価は格段に高まった。筆者が田舎に引っ越してCATVケーブルモデム接続になり、30Mbpsというスループットを大幅に上回る回線に変更した後も、実に1年以上にわたってこの機械を使い続けたのは、筆者の信頼を表しているものと言えよう。 むろん生向委的意味合いも多分にあるが。 |