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(左上)フタがないので転がしながら茹でるめんどっちさ →(左下)でもそこそこ均一に茹だる(右下)→敢えて添付ソースを使わない筆者 |
サイト解説に、以下のくだりがある。
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全工程は約10分以内に完了します。
通常のペヤングも お湯を沸騰させるところから全体で10分程かかるので、ほぼ同じ時間で完成することになります。
違うのは待つのではなく、完成までペヤングと向き合わなければいけないことです。
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で、向き合ってみる(テーブルのあちら側のパートナーさんとも)。
上述の如く火加減が出来ないので、みるみる蒸発していく茹で水の水位をにらみつつ、水没している下半分がほぐれるタイミングを計りながらひっくり返す必要がある。
筆者は大盛りなので1玉で済んでいるが、超大盛りだとこれを2玉同時にやらなければいけない。
筆者は自前の野菜を用意し、ソースも今(2019年末〜2020年始にかけて)閉店ラッシュで話題のステーキ屋さん監修のモノを使ったが、ペヤング標準装備のソレを使用する場合は、また様子が違ってくる。
いずれにしても、火力調節が手動で出来ないので、調理の最適解を模索しつつ、同じタイミングで作業が出来るように何度も繰り返し使用することが重要なポイントなのではないだろうか。
....て自分、関東人ではないので、そこまでペヤンガーではないんですけど。
筆者が本機を購入したのはヤマダ電器NGH店。
通路に山積みになっており、確か「特価¥2.48野口」とのことだった。で、全然売れている様子がなかった。
せめて火力調節ダイヤルの一つでもついていれば、「お一人様」or「俺と嫁」向けの小規模ロースターとして重宝したとも思われるが、そうした用途を排除してただひたすらに「焼きペヤングメーカー」たらんとしたのだろう。
その無駄な心意気やよし...というところで。
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